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味なニッポン戦後史

インターナショナル新書 140
澁川祐子/著
著作者
澁川祐子/著
メーカー名/出版社名
集英社インターナショナル
出版年月
2024年4月
ISBNコード
978-4-7976-8140-6
(4-7976-8140-3)
頁数・縦
221P 18cm
分類
新書・選書/教養 /集英社新書
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価格¥880

出版社の商品紹介

出版社からのコメント

なぜ、「味の素」論争は繰り返されるのか。いつから「甘くなくておいしい」と言われ始めたのか。「若者のビール離れ」は本当か。基本五味(うま味、塩味、甘味、酸味、苦味)に辛味、第六の味覚と目される脂肪味という7つの味から読み解く異色の戦後史。食糧難から高度成長、バブル崩壊、格差の拡大へ−−。世相とともに嗜好もまた変わっていった。味覚の変遷をたどれば、戦後ニッポンの新たな歴史が見えてくる!●通説・神話・常識を問い直す“味な事実”の数々!【うま味】合わせだしは和食の伝統なのか?【塩味】塩の種類がスーパーで急増の裏側【甘味】ゼロカロリー飲料と甘い野菜のトレードオフ【酸味】健康プレッシャーと「飲む酢」の人気【苦味】日本のビールとコーヒーは「大人の味」か?【辛味】新人類が引き起こした80年代激辛バブル【脂肪味】バターvsマーガリン「体に悪い」のはどっち?【著者プロフィール】澁川祐子(しぶかわ・ゆうこ)1974年、神奈川県生まれ。東京都立大学人文学部を卒業後、フリーのライターとして活動する傍ら、「民藝」(日本民藝協会)の編集に携わる。現在は食や工芸を中心に執筆。著書に『オムライスの秘密 メロンパンの謎 人気メニュー誕生ものがたり』(新潮文庫)。編著に『スリップウェア』(誠文堂新光社)。企画・構成に山本彩香著『にちにいまし ちょっといい明日をつくる琉球料理と沖縄の言葉』(文藝春秋)。

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